Music Allyは、2021年1月25日〜28日の3日間に、音楽カンファレンス「NY:LON Connect 2021」をオンライン開催します。毎年ニューヨークで、Music AllyとMusic Business Associationとが共催してきた本イベントは、新型コロナウィルスの影響で、バーチャルカンファレンスとして実現しました。
今年の講演では、「グローバル・ストリーミング戦略」のセッションに、ワーナーミュージックグループの最高デジタル責任者のOana Ruxandraと、Run The Jewelsのマネージャー兼ビジネスマネージャーのAmaechi Uzoigweが登壇します。また「ライブとライブストリーミングの未来」のセッションでは、TaP Musicの社長Wendy Ongが登壇します。
「海外市場」をテーマにしたセッションには、ドイツのソニーミュージックGSAのCEO、Patrick Mushatsi-Kareba、Beggars GroupドイツのジェネラルマネージャーのBirgit Heuzeroth、ブラジルのABMIの社長のCarlos Millsの出演が決定しました。
この他のセッションでは、「音楽出版の未来:カタログ音源のロイヤリティ」や、音楽業界における「ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン」をテーマにしたセッション、「メンタルヘルス・フィットネス・ウェルビーイング」、「音楽スタートアップ」の合計7つのセッションを用意しています。
「NY:LON Connect 2021」のスポンサーにはMQA、Fairphonic、Chartmetric、The Orchard、Tuned Global、Audible Realityが決定しています。イベントは有料チケット制で、誰でも参加可能です。