YouTubeが提供している「チャンネルメンバーシップ」機能は、アーティストやクリエイターが設定できる月額課金制のサブスク・チャンネルで、有料ユーザーのみが使用できるバッジやチャット機能、エクスクルーシブなコンテンツやライブストリームをファンが購入することができます。

これまでチャンネルメンバーシップ機能を始める条件は、チャンネル登録者5000人が必要でした。YouTubeは今回、利用条件を登録者1000人まで下げる変更を行い、チャンネル登録しやすくしました。

YouTubeは同社のブログで、YouTubeクリエイターがメンバーシップ機能を活用するYouTubeクリエイターが2019年と比較して2020年は4倍以上の収益を上げたことを明らかにしています。