アーティストとファン、ファン同士が手軽に交流できるソーシャルアプリ「Stationhead」は、ユーザーがスーパーファン活動を証明できる、ファン認証機能の「オールアクセス・ティア」の提供を開始しました。新しい認証機能は、ベータテスト期間を経て、Stationheadに存在する1000以上のコミュニティに展開が始まっており、すでに15万人以上のユーザーが利用しています。オールアクセス・ティアをアンロックすると、ユーザープロフィールにファンダムを証明するバッジが追加されます。また、スーパーファンが優先的にゲストとしてライブトークイベントに参加できる機能や、オールアクセス認証あるスーパーファンのみが参加できるチャット機能など、特典が付与されます。
新機能は、スーパーファンの献身的な活動を証明する機能で、「ファンダムの一員であることの証明」の試みの一つです。認証を得るには、Stationheadアプリの連続利用、再生、リリースパーティへの参加など、特定の活動に参加すると、アプリがトップスーパーファンを認識します。7日間連続で活動に参加すると、ファンは30日間のオールアクセス・ティアにアクセスでき、その後も7日間連続の参加で、さらに延長ができます。
Stationheadは、これまでビリー・アイリッシュ、ゼイン、コールドプレイ、ニッキー・ミナージュ、オリヴィア・ロドリゴ、BTS、aespa、Stray Kids、ENHYPEN、宇多田ヒカルなど、世界的に熱狂的なアーティストのファンが参加するライブ配信イベントや、ファンが企画するリリースイベントで利用されてきました。ゼイン・マリクは新曲「Where I Am」リリースイベントで、オールアクセス機能を使うファン専用のチャットを開設するなど、スーパーファン体験を構築しました。K-POPグループのaespaは、特典付き「Better Things」(RAYE Remix」チャレンジを行いました。
スーパーファン、ファンダムを証明するための活動の場をオンラインで提供し、さらに魅力的な特典を提供することは、従来では簡単ではありませんでした。Stationheadは、これらのファン認証機能を提供することで、アーティストやレーベルが、スーパーファン限定の施策や、ファンダムを活性化させるマーケティング・キャンペーンを運営するための負担と時間を減らすことを目指しています。