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世界中のアーティストが、ファンとの交流で利用するサービスとして人気「Stationhead」は、新たな機能として「ボイスノート」を導入しました。これは、アーティストが、ファンに向けて、音声メモを録音し、Stationhead内のチャンネルで公開することができます。Stationheadによれば、ボイスノートを活用して、ツアーの告知、グッズの販売、新曲のリリースなどを、ファンに向けて呼びかけることが可能になります。これにより、アーティストとファンダムとの関係の強化を図れることとなります。

KPOPグループのNCT 127は、この新機能を最初に利用するアーティストです。グループは、新アルバム『Walk』リリースに置いて、Stationheadの公式チャンネルで、リスニングパーティーを複数回実施しました。ファンは、グループのチャンネルに参加している間に、アルバムについての特別なメッセージを聴くことができます。

ボイスノートは、告知や、プロモーション以外でも活用ができます。ファンに対してリアクションを返したり、作品のストーリーを共有したり、次のリリースを予告するなど、熱心なファンの関心を喚起することでも利用できます。