
Believe Japanとテイチクエンタテインメントは、全カタログのグローバル配信における包括契約で合意したことを発表しました。今後、テイチクは、新譜及び旧譜カタログの作品をBelieveのディストリビューションシステムを通じて世界へ配信していきます。また、テイチクはBelieveが持つグローバルネットワークや、最新のDSP対応テクノロジー、デジタルファーストな知見へアクセスが可能になり、新人育成やカタログ活性化、コンテンツの世界展開といったデジタル対応やグローバル化に期待されます。テイチクでは、Imperial RecordsやTakumi Note、Union Recordsといった専門レーベルも運営しています。日本国内で、これまでアーティスト単位でグローバルディストリビューターと契約する場合は増えてきましたが、レーベル全体での契約は未だ多くは行われていないため、新しい契約形態と言えます。
Believeは、日本オフィスを2023年10月に開設し、Believe Japanとして日本のレーベルやアーティストに対してサービス提供を行ってきました。2024年2月には、ヒップホップに特化した社内レーベル兼アーティストサービス「Playcode」を発足させ、日本人ヒップホップアーティストの支援を手掛けるなど、業界での存在感を高めてきました。
Believeは2024年単年のみで、契約アーティストの再生回数が全世界で8000億再生を超える記録的な年を実現しました。同社の2024年通年での売上高は前年比12.3%増加し、9億8800万ユーロ (約1,600億円)に達しました。